バーテンダーに聞く、春を味わうビールと料理。バーを訪れた客の正体は……PR
桜の季節まで、あと少し。うららかな春の陽気は、ニューノーマルな日々に疲れた心を癒やしてくれる。足取りまで軽くなるこんな日は、久しぶりにバーで息抜きを。そう考えた彼女が友人と共に向かったのは、東京・銀座コリドー街の『YEBISU BAR』だった。「春を感じるビールとお料理を」というオーダーに、バーテンダーが出した答えとは。そして、最後に明かされる彼女の正体は……? 『ヱビス プレミアムホワイト』が織り成す、春の物語をお楽しみください。
グラスに注がれた春。『ヱビス プレミアムホワイト』で乾杯
春と言えば歓送迎会……。というのも、少し前までのこと。最近では、少人数でしっとりと春を楽しむのが当たり前の光景となった。それでも、以前と同じように私たちを迎えてくれるのがおいしいお酒と料理。そしてそれを供してくれるバーテンダーの存在だ。
銀座コリドー街の『YEBISU BAR』でも、バーテンダーはいつも通りの笑顔で客を迎えている。彼がたたずむ店のドアを開けると、まず目に入ってくるのは店内中央にある円形のカウンター。『ヱビスビール』や、飲食店・ギフト限定の『ヱビス マイスター』といった樽生ヱビスの全ラインナップが提供されるビールサーバーや、「あじろ編み」と呼ばれる日本の伝統的な文様を取り入れた壁など、店内は『YEBISU BAR』らしい和モダンなしつらえだ。
この日、店に訪れた彼女は、友人と一緒にカウンターの一角にいた。オーダーの「春を感じるビール」に対してバーテンダーが出した答えは、黄金の液体にきめ細かな白い泡を冠した『ヱビス プレミアムホワイト』だった。彼女は、少し驚いた表情を浮かべたものの、すぐに満面の笑みを浮かべた。
「この『ヱビス プレミアムホワイト』は、爽やかで上質な香りが特徴なんです」と、バーテンダーは語り始めた。
「白ワインのような香りのネルソンソーヴィンホップと、柑橘(かんきつ)のような香りのミストラルホップと、2種類のホップを使っているからこそ生まれたもの。春の訪れを感じる清々しい香りも感じられ、大人の春に彩りと安らぎを与えてくれます。この大きな丸みのあるグラスは、『ヱビス プレミアムホワイト』の上質な香りを存分に楽しんで頂くのにふさわしいグラスなんです」
「春が来たって感じ!」。ビールが進む珠玉のマリアージュ
『YEBISU BAR』では、『ヱビスビール』と相性の良いさまざまな料理を用意している。それを知ってか知らずか、「春に合うビール」と共に料理もオーダーした彼女たちの前へ届いたのは、『しらすと新玉ねぎポン酢』と『愛媛・宇和島産真鯛のカルパッチョ 昆布のソース』だった。
「わぁ!」
「おいしそう……!」
2人の弾む声に、うれしそうな表情を見せるバーテンダー。早速、それぞれの料理を説明し始める。
「まずは春のおすすめメニューのひとつ、『しらすと新玉ねぎポン酢』からどうぞ。ネルソンソーヴィンホップ由来のミネラルを感じる『ヱビス プレミアムホワイト』の飲み口には、しらすの磯の風味がよく合います。爽やかで上質な香りは、フレッシュな新玉ねぎとも好相性ですね」
「続いては、『愛媛・宇和島産真鯛のカルパッチョ 昆布のソース』を。淡泊で軽やかな味わいの白身魚と、白ワインのような香りをもつ『ヱビス プレミアムホワイト』は絶好のマリアージュ。シンプルな味付けの昆布ソースがより一層、香りを際立たせます」
白身魚の中でも鯛を選んだ理由を、「七福神の恵比寿様が持つ鯛にあやかって」とイタズラっぽく笑うバーテンダー。そんな彼を前に、料理と『ヱビス プレミアムホワイト』を口にした2人は、「おいしい!」と声を合わせている。
「これ、合いますね」「春が来たって感じ」と口々に言いながら味わううちに、グラスもお皿もすっかり空っぽだ。そして間髪入れず、2杯目をオーダー。頼んだのは当然、『ヱビス プレミアムホワイト』だ。
「もう少し食べたいね」と言う2人に、バーテンダーはひとつの提案を持ちかける。
「白ワインとなると魚介類になりがちですが、もっとお食事を楽しみたいと思われるなら、こんなひと皿はいかがでしょうか?」
そう言って教えてくれたのは、『鶏と筍のふきのとう味噌グラタン』だ。こちらも『YEBISU BAR』の春のおすすめメニューで、4月いっぱいまで提供されている。
「春の爽やかさを感じさせる『ヱビス プレミアムホワイト』には、筍やそら豆といった春野菜はもちろんのこと、相性が良いのは鶏肉。どちらも控えめで優しい味わいだからこそお互いを高め合う、相思相愛の関係と言えますね。さらに、そこにからめた、ふきのとう味噌ソースが、『ヱビス プレミアムホワイト』を飲んだ後に感じる微かなほろ苦さとコクをお口いっぱいに広げてくれますよ」
彼女はいったい何者? バーテンダーも思わず驚いたその答え
朗らかな芽吹きの春にふさわしい『鶏と筍のふきのとう味噌グラタン』は、彼女たちを大いに喜ばせるひと皿となった。
「どのお料理も『ヱビス プレミアムホワイト』との相性は抜群だったけれど、私は最後の組み合わせが一番好き」と、友人に語る彼女。
「『ヱビス プレミアムホワイト』は、爽やかな香りの中にヱビスらしいコクも感じられるビール。この『鶏と筍のふきのとう味噌グラタン』も、食材は淡泊なのに味噌のコクがしっかり感じられる。そこに春野菜の甘さや苦さなど、いろいろな味わいが加わることで、ビールと料理が互いに引き立て合っているなぁって」
そんな彼女の言葉に大きくうなずく友人。話題の中心は、『ヱビス プレミアムホワイト』へと移っていった。そして彼女も、さらに冗舌に……。
「このビールの開発には、トータル2年の歳月がかかっているのよ。春夏の季節にふさわしいビールの味わいを考えるところから始まって。白ワインの清々しい香りと、口いっぱいに広がる心地良いコクを味わえるようにと、ネルソンソーヴィンホップ、ミストラルホップの2種類を使うことにしたのよ」
「へぇ、そうだったの!本当にスパークリングワインのような感覚で飲めるわ。まさに、春夏の季節を感じられるビールって感じね。今日のお料理のような旬の食材と一緒に、ベランダで風に吹かれながら味わうのもいいなぁ」と友人。
「でしょ?この香りを楽しむためにも、ワイングラスで飲んでほしいのよね」
彼女たちの会話を聞くうちに、けげんな面持ちとなっていくバーテンダー。ついには耐えかねたように「お客さん、とてもお詳しいですね……」と話しかけたところ、友人と共にほほえみながら彼女は席を立って言った。
「実は私、『ヱビス プレミアムホワイト』の開発者なんです。今日はすてきな時間をありがとうございました」
その言葉にバーテンダーは少し驚いて、すぐに満面の笑みを浮かべた。まるで今日、最初に『ヱビス プレミアムホワイト』を提供したときの彼女のように。
森川莉名(もりかわ・りな) サッポロビール株式会社 マーケティング本部 ビール&RTD事業部 所属。2017年に入社。新価値開発部にてビールの新商品企画開発に携わった後、現在の事業部に配属。現在はヱビスブランドの商品全般を担当している。
伊藤真治(いとう・しんじ) 株式会社サッポロライオンのYEBISU BAR「東京ドームシティ店」「御茶ノ水店」「神楽坂店」の3店舗を担当する支配人。2006年に入社し、2016年よりYEBISU BARの運営・メニュー開発・販売促進に携わっている。
※撮影のため、感染対策を徹底した上で、出演者はマスクを外しております。実際のYEBISU BARでは、通常マスク着用で接客サービスをしております。
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ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転
まるで白ワイン。進化したホワイトビールの香りとコク
春夏の爽やかな風が吹き抜けるような一杯に進化しました。今年は、香り豊かなネルソンソーヴィンホップに加え、柑橘のような香りのミストラルホップも使用しています(注)。小麦麦芽と重なり合った、白いワインのような香り。口いっぱいに広がるコクが特長です。
『ヱビス プレミアムホワイト』をチェックする>>サッポロビールは、130 年を超える歴史を持つヱビスだからこそできる、ビールの多様なおいしさと楽しみ方をお届けしています。この春夏、ヱビスならではのホワイトビールをぜひお楽しみください。
(注)ネルソンソーヴィンホップとミストラルホップ、小麦麦芽は一部使用です